2025年８月1日から雇用保険の雇用継続給付支給限度額が変更されます。
2025.07.22
法改正情報
雇用保険の雇用継続給付の支給限度額は、毎月勤労統計の平均定期給与額の増減をもとに、毎年８月１日に変更されます。このたび、2025年８月1日以降に適用される支給限度額等が公表されました。
【雇用継続給付支給限度額（2025年８月１日～）】
〇高年齢雇用継続給付金の支給限度額、最低限度額の引上げ
支給限度額：386,922円
最低限度額： 2,411円
〇60歳到達時等の賃金月額の上限額、下限額の引上げ
上限額：508,200円
下限額： 90,420円
〇介護休業給付金の支給限度額の引下げ
支給限度額：356,574円
〇出生時育児休業給付金の支給限度額の引上げ
支給上限額（支給率67%）：302,223円
〇育児休業給付金の支給限度額の引上げ
支給上限額（支給率67%：180日目まで）：323,811円
支給上限額（支給率50%：181日目から）：241,650円
〇出生後休業支援給付金の支給限度額の引上げ
支給上限額：58,640円
〇育児時短就業給付金の支給限度額の引上げ
支給限度額：471,393円
最低限度額：2,411円
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